Suzuaki流 携帯【超】活用術：メール作成効率化講座（上級編+番外編）

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　● 見切り変換

　※上級編は有る程度ケータイに自信がある人以外はオススメしません。

　「こう変換すると、かならずこの候補が出てくる」場合は候補を見ない。
　読みをうち、変換キーを押してそのまま確定キーを押す。


　● 見切り予測変換

　「この文字から始まる予測変換は、これに決まっている」というのが
　ダレの携帯にだって1つ以上はクセとして記憶されているもの。
　これも見切って変換する。

　＃ちなみに私の携帯だと「り」→「了解です」


　● 予測変換機能をOFFにする

　予測変換は入力が苦手な人には便利な機能ではあるが
　有る程度のスピードで入力する人にとっては効率が落ちてしまう。

　欲しい候補が無くて通常変換キーを押すハメになったり、
　レスポンスが低下したりするので
　スピードタイパーはOFFが鉄則である。

　ちなみに機種によるが予測変換OFFにして文字入力していても必要な時は
　予測変換を呼び出すことが出来る設計になっている。


　● １日日に１回は再始動させる

　携帯といえど電源をずっといれっぱなしにすると
　動作が遅くなる機種がある。

　そんなときは電源を入れ直すと、快適なレスポンスに戻る。


　● 文字サイズを小さくする

　変換時、候補がより多く出てくるので有利。


　● 意図的なタイミングで変換を行う

　携帯電話の変換能力はまだまだ低いので、
　携帯電話にあわせるほど効率がよい。

　単語ごとに区切るのが基本ではあるが
　同音異義語は2文節つづけると間違えにくい。


　● そもそも携帯には打たせない

　パソコンで本文などを書いてQRコードに変換、
　画面上のQRを携帯によみとらせ、そのまま送信。


（番外編）


　● 5タッチとベル打ち

　日本の携帯ではほとんどが「５タッチ入力」ですが、
　少し前の世代では「ポケベル入力」もサポートした機種がいっぱいありました。

　ポケベル入力は、似た言い方をすると「２タッチ入力」であり、
　パソコンでは一般的なローマ字入力と原理が同じです。

　日本語入力においては圧倒的にポケベル入力のほうが早いので、
　スピードアップしたい人や、
　これに慣れている人は対応機を選んだ方がいいでしょう。

　（需要の声は叫ばれており、一部メーカーは今でも対応しています）


　ただポケベル入力は、日本語入力にはとても強く
　記号・数字・アルファベットにはめっぽう弱く、
　トータル的には5タッチ入力が快適と判断されたためか、主流は5タッチです。


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