Suzuaki流 携帯【超】活用術：メール作成効率化講座（中級編）

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　● ブラインドタッチを習得する

　テンキーの5に注目してみると、小さい突起がついているのが分かりますね。

　本来、目の不自由な方でも使いやすくするためのアクセントです。
　＃機種により電源キー、発話キーにもついている

　実はここの「５」を中心（＝ホームポジション）として構えると
　キーを見ないで打てます。

　　１２３
　　４５６
　　７８９
　　＊０＃

　５の右は６、５の上は２・・・など、１つずらすだけで到達できます。
　0キーなどは2つずれるのですが下端という点でわかりやすい位置です。

　パソコンと同じようにキーの位置を覚え、
　（携帯は覚えるのが簡単な構造ですよ）ると
　それだけでも結構スピードが上がったりします。


　● 両手で打つ

　パソコンでキーを打つとき、当然、片手より両手のほうが早いですよね。
　それと同じようにケータイでも、キーを分担して担った方が早くなります

　・・・が、残念ながら携帯のキーポジションには
　「規定」や「お手本」がありません。

　自分で発見するのが最も早いのですが、
　ここではダレでもやりやすいポジションを紹介します。

　普段、あなたは右手でケータイを文字を打っているとします
　そしたら、数字キーは右手でそのままに、十字キー周辺は左手に覚えさせます。

　十字キー周辺は「変換」などに使われるキーであるにも関わらず
　数字キーから遠い（特にスライド型は遠い）ため、
　指を移動するロスが大きいのです。

　この部分だけ、余っている手にやらせましょう。
　ゲーム機になれている人ならば、恐らくいとも簡単に覚えられそうです。


　● 極力テンキーで操作

　ケータイの操作はほとんど数字キーだけで出来ます。
　十字キーで選ぶよりダイレクトに選択できる数字キーのほうがとても高速です。
　（ただしメニュー配置などを覚える必然性がある）


　・・・次回の「上級編＋番外編」へ続く。。。

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